オタクとイラスト、そして日常

イラストとか日々のこととか。

開設してから二か月ちょい。

こんばんは。

開設してから2か月ちょいになってしまった。5月も暑い暑いとぼやいていたが、7月に入ってからそれが口癖になるような暑さで、一日の大半はクーラーのある居間で、創作活動(と、言えるのだろうか)をして過ごしている。

 

さて、本題は変わるけれども。

ここ二か月は大体家にいるのがつらくて、近くのファミレスに行ったり、友人の家にとめてもらったり、いろいろと周りに迷惑をかけるようなことばかりして過ごしていた。

泊めてもらったり、悩みを聞いてもらったり、あるいは、遊びに誘ってもらったり・・・。周りの人たちには本当に感謝の一言しかない。

改めて周りに恵まれていると思った。心の底からうれしかった。

 

しかし、そんな幸せの余韻に浸っている時でも、ちらつくのは不安だ。

例えば、母と行ったディズニーランド。6月に夜行バスで揺られながら行った。

実は2,3日前にはもうすでに不安でいっぱいで、それこそちょっとしたODやリストカットやら首絞めやら・・・不安を塗りつぶすようにやりたかったことも我慢して、なんとか、目的地に着くこともできた。

しかし、ここで本音を話すと・・・。

母には悪いからこの場でしか言えないが、本当に心の底から楽しめなかったのだ。

現地についても何か足が地についておらずふわふわとした気分だった。

アトラクションに乗ってもいつか不安がやってきて、「なにやってるんだろう」と冷めた気持ちになることしばしば・・・。

私がまだ年齢的に子供と言われる頃にも連れて行ってもらったことがある。しかしその頃はまだ楽しめた。周りがざわざわしていてもそれさえ楽しみの一つだった。

今はどうだろう。単純に楽しむことができない。私はそれがとても悲しくてたまらなかった。涙は出なかったけれど。

しかし、行って本当に楽しめなかったことは事実だけれど、思い出作りができたのは、素直にうれしかった。

だから、今回の旅行は、私にとってはきっといいことだったのだろう。あまり悲観せず、そう思うことにした。

 

ここまで書いていて、再び母に対して罪悪感でいっぱいになってしまった。母には笑顔でいてもらいたいので、こういったことはこの日記以外では漏らさないことだろう。

 

でもいつか、私が楽しめるようになった暁には、ぜひともまた行ってみたいと思う。